江田島市立図書館

図書館キャラクター「本読み小僧」「かきぽん」「みかぼん」

全館

  • 令和元年9月7日(土)、江田島図書館で令和元年度「子ども司書」養成講座の全体研修②を開催しました。
    今年は、江田島小学校、大古小学校から5年生3名が参加しました。

    全体研修②では、実際に学校や地域でどのような活動をしたらよいかを学ぶため、おすすめの本のポップ作りと絵本の読み聞かせについて研修しました。

    「おすすめの本のポップを作ろう!」では、どのようにしたらその本を手に取ってもらえるか、ということを考えながら、わかりやすい文字の大きさや、絵の配置。本の良さが伝わるように自分の言葉で紹介文を作ったり、本の帯や文中の言葉を引用する方法を学びました。3人とも工夫して素敵なポップを作りました。
      
     
     
     

     

    「読み聞かせ名人になろう!」ではお話の紹介や本を読む楽しさをみんなに伝えるために、読み聞かせをすることを考えて、本の選び方や、読む姿勢、声の大きさなどについて学びました。10分ほど練習した後、一人ずつ読み聞かせを実践してもらいましたが、本の持ち方や、声の出し方にちゃんと注意して、上手に読めていました。

     

     

      

     

  • 令和元年7月6日(土)から8月3日(土)の間、「子ども司書」養成講座の実地研修を江田島市内の図書館で行いました。実習生3名は、江田島図書館と能美図書館に分かれて研修しました。
    研修中は、図書の貸出・返却やおすすめ本のコーナー作り、行事のお手伝いなどを体験してもらいました。みんな、一生懸命取り組んでくれました。

    カウンターで本の貸出や返却をしました。​

       
       

    「みんなの広場」や「カンガルーくらぶ」のおはなし会に参加しました。工作のお手伝や読み聞かせを実際に体験しました。​

     

    自分たちでおすすめの本を選び,ポップをつけて展示しました。​

       

     

     

  • 令和元年6月22日(土)、能美図書館で令和元年度「子ども司書」養成講座の全体研修①を開催しました。
    今年は、江田島小学校、大古小学校から5年生3名が参加しました。

    • 「子ども司書」の活動や研修についての説明の後、まず自己紹介と仲間づくりのゲームをして
      親睦を深めました。
      最初は、図書館の本の整理の仕方を理解してもらうために「NDC日本十進分類法」の決まり
      や本の並べ方について学びました。そして、職員が選んだ本が実際にどの分類の仲間に入るか
      を考え、分類番号と図書記号をそれぞれ答えてもらいました。3つの数字で表す分類番号を考
      えるのが難しいようでした。

       
       
       

    • 「読書っていいな!」大作戦では、学校の友達に本を好きになって読書を楽しんでもらうに
      は どんな活動をすればいいかについて、全員で意見を出し合って作戦をたてました。「あらす
      じ を読んでもらう」「本の歴史を知ってもらう」に加えて、「どきどきするところだけを読ん
      で 本のよさを知ってもらう」ブックトークという方法も意見としてでました。
      いろんな方法で自分がおもしろいと思った本をすすめられるよう、これからの研修で身につけ
       てほしいです。

       

       

  • 平成31年2月9日(土)、広島県民文化センターで「子ども司書」の認証式が広島県教育委員会の主催で開催され、江田島市で研修を受けた4名を含む、広島県内の児童226名が「子ども司書」に認定されました。

     
        

    広島県教育委員会平川教育長の挨拶の後、絵本作家の宮西達也さんに笑いあり、涙ありの講演をしていただき、2名の児童が代表として活動報告をしました。本と人、人と人をつなぐことをこれからも大切にしていきたい、と今後の活動に意欲を燃やしていました。
    今年から、児童同士の交流を深めるために「おすすめの本」のポップの交換会が行われました。最初は戸惑いも見られましたが、思い思いの相手とポップの交換をして、他校の児童との交流を楽しんでいました。 

     

      

     

    認証式には残念ながら1名欠席しましたが、出席した3名は教育長から一人ずつ認定証を手渡されました。「子ども司書」に認定された江田島市の4名の皆さんには、これからも子ども司書としての自覚をもって、学校や地域で読書の楽しさや大切さを広めてほしいと思います。

     

  •  広島・地域から「体験の風をおこそう」推進事業として「文化船ひまわり」の歴史に触れる体験会が1月26日(土曜日)に開催されました。
     広島県立図書館副館長の植田佳宏さんに「映像で伝える文化船ひまわりの歴史」について講演していただいたほか、文化船ひまわりBBプロジェクトの代表、藤田玲生さんをはじめメンバーの皆様のご協力をいただき、貴重な体験をすることができました。

     まず、国立江田島青少年交流の家の杉本次長さんが開会のあいさつをされ、文化船ひまわりBBプロジェクトの紹介後、植田さんにお話をしていただきました。参加者の皆さんの中には、当時ひまわり号を利用されていた方もいらしゃって、プロジェクターで映像を見ながら当時の思い出にひたっておられました。
      その後、文化船ひまわりBBプロジェクトのメンバーでもある、児童文学作家の林原玉枝さんに文化船ひまわりのペーパークラフトの作り方を説明していただき、参加者の皆さんでペーパークラフト作成に取り組みました。ペーパークラフトを作成していきながら親子や、隣の方とお話に花を咲かせて、楽しい時間を過ごしていただけたのではないでしょうか。

      

     

     

    植田さんによる講演会「映像で伝える文化船ひまわりの歴史」
     

    林原玉枝さんから説明を受け、みんなでわきあいあいペーパークラフト作成に取り組みました。
     

     

    講演を快く引き受けてくださった植田さん、尾道市などからペーパークラフト作成などをお手伝いに来てくださった文化船ひまわりBBプロジェクトの皆さん、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。たくさんの方に参加していただきましたこと、心よりお礼申し上げます。

  • 養成講座参加の小学生4名は、平成30年9月9日(日)から平成30年12月13日(木)まで、各々の小学校や図書館で秋の活動を行いました。

    全体研修で学んだことを活かして、学校では、下級生への読み聞かせやポップとポスターを作っておすすめの本を展示したりしました。また、図書館では、イベントのお手伝いをして、図書館に来る人と交流することができました。
    読み聞かせをして楽しかったおもしろかったと喜んでもらえたり、紹介した本を借りてもらえたことが、とてもうれしかったそうです。

    どうすれば本や読書の良さを知ってもらえるかを自分たちで考えながら活動することで、あらためて本の良さ読書の大切さを知ることができたと思います。
    これからも、「子ども司書」として友だちや家族など身近な人に本の良さや読書の楽しさを広めていってほしいと思います。

       

       

       

       

       

     

       
        

     

  •  平成30年9月8日(土)、能美図書館で「子ども司書」養成講座の全体研修②を開催しました。

    まずは、おすすめ本のポップ(紹介カード)を作るためのポイントを学びました。

       

     その本を読んでみたいなと思ってもらうために、どうすれば良いのか。それぞれ自分で選んできたおすすめ本のポップを、実際に作ってみました。
     シンプルに本の良さを伝えた、すてきなポップが出来上がりました。

       

       

     続いて、読み聞かせについて学びました。 
       絵本の選び方や、本の持ち方・めくり方など、気を付けることはいくつかありますが、一番大切なのは、自分がおもしろいと思う本を選ぶことです。
     それぞれの選んできた絵本を、みんなの前で読み聞かせしてもらいましたが、何度も読んできたことの伝わる、心のこもった読み聞かせでした。

       

       

      

     

  • 平成30年7月21日(土)から8月10日(金)の間、「子ども司書」養成講座の実地研修を江田島市内の図書館で行いました。実習生4名は、江田島図書館と能美図書館に分かれて3日間研修しました。
    研修中は、図書館の仕事の手伝いやおすすめ本のコーナー作りなどを体験してもらいました。みんな熱心に取り組んでおり、利用者の方からも「がんばってね」と応援していただきました。

    カウンターに立って本の貸出や返却をしました。緊張しながらもみんな笑顔でがんばっていました。

    「おはなしタウン」「カンガルーくらぶ」のおはなし会や「みんなの広場」の工作教室を手伝ってもらいました。絵本の読み聞かせなど、職員を見習って実際に体験しました。

    自分たちでおすすめの本を選び,ポップをつけて展示しました。また、展示コーナーの図書展示も手伝ってもらいました。

  • 平成30年6月23日(土)、江田島図書館で平成30年度の「子ども司書」養成講座の全体研修①を開催しました。
    今年は江田島小学校、大古小学校、切串小学校から5年生4名が参加しました。

    • 自己紹介と仲間づくりの手遊びゲームをして親睦を深めた後、まず図書館の本の整理の仕方を理解してもらうために「NDC日本十進分類法」と図書記号について学びました。そして、職員が選出した本が実際にどの分類の仲間に入るか、分類番号を考えてもらいました。クモの本の分類に苦労しているようでした。
       
        

       
        

    • 「読書っていいな!」大作戦では、学校の友達に読書を好きになってもらうにはどんな活動をすればいいかということをテーマに全員で意見を出し合って作戦をたてました。「読み聞かせ」「静かな時間づくり」「環境づくり」の3つについてまとめ、ポスターで呼びかけ新刊案内をするなどの意見がでました。その後、絵本「おおきながぶ」を友達が読みたくなるように、一人づつ紹介してもらいました。

        

       
       
           
         

     

  • 平成30年2月24日(土)、広島市南区民文化センターで「子ども司書」の認証式が開催されました。

       

    今年度「子ども司書」に認証された県内の小学生は、江田島市の15名と合わせて243名でした。その中から、5校の児童が代表で活動報告を行いましたが、みんな研修で学んだことをもとに工夫をこらした活動を実践して、本のたのしさやおもしろさを伝えるようがんばっていました。

     

     

     

     

    江田島市の「子ども司書」に認証された15名の皆さんには、これからもリーダーとなって、学校や地域で読書のたのしさや大切さを広めていってほしいと思います。

     

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