2020年09月14日
令和2年9月12日(土)、能美図書館で令和2年度「子ども司書」養成講座の全体研修②を開催しました。
大古小学校、鹿川小学校、中町小学校から5年生7名が参加しました。
全体研修②では、実際に学校や地域でどのような活動をしたらよいかを学ぶため、おすすめの本のポップ作りと絵本の読み聞かせについて研修しました。
「おすすめの本のポップを作ろう!」では、本を手に取ってもらうために、どんな方法があるかを考えました。わかりやすい文字の大きさや、絵の配置、本の良さが伝わる紹介文など、工夫をこらしてポップ作りに挑戦。時間が足りないくらい、どの子もていねいに描けていました。
「読み聞かせ名人になろう!」では本の楽しさをみんなに伝えるために、本の選び方や、本の持ち方など、よみきかせのポイントについて学びました。2つのグループに分かれて一人ずつ実践してもらいましたが、自分の好きな本を選んで準備していたこともあり、どの子も上手に読めていました。
2020年07月27日
令和2年7月18日(土)、今年は新型コロナウイルス感染予防のため、例年より遅れての取り組みとなりましたが、令和2年度「子ども司書」養成講座の全体研修①を江田島図書館隣りの鷲部交流プラザ2階会議室にて開催しました。
中町小学校、鹿川小学校、大古小学校から5年生7名が参加しました。
2019年02月08日
広島・地域から「体験の風をおこそう」推進事業として「文化船ひまわり」の歴史に触れる体験会が1月26日(土曜日)に開催されました。
広島県立図書館副館長の植田佳宏さんに「映像で伝える文化船ひまわりの歴史」について講演していただいたほか、文化船ひまわりBBプロジェクトの代表、藤田玲生さんをはじめメンバーの皆様のご協力をいただき、貴重な体験をすることができました。
まず、国立江田島青少年交流の家の杉本次長さんが開会のあいさつをされ、文化船ひまわりBBプロジェクトの紹介後、植田さんにお話をしていただきました。参加者の皆さんの中には、当時ひまわり号を利用されていた方もいらしゃって、プロジェクターで映像を見ながら当時の思い出にひたっておられました。
その後、文化船ひまわりBBプロジェクトのメンバーでもある、児童文学作家の林原玉枝さんに文化船ひまわりのペーパークラフトの作り方を説明していただき、参加者の皆さんでペーパークラフト作成に取り組みました。ペーパークラフトを作成していきながら親子や、隣の方とお話に花を咲かせて、楽しい時間を過ごしていただけたのではないでしょうか。
植田さんによる講演会「映像で伝える文化船ひまわりの歴史」
林原玉枝さんから説明を受け、みんなでわきあいあいペーパークラフト作成に取り組みました。
講演を快く引き受けてくださった植田さん、尾道市などからペーパークラフト作成などをお手伝いに来てくださった文化船ひまわりBBプロジェクトの皆さん、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。たくさんの方に参加していただきましたこと、心よりお礼申し上げます。